ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
最近の研究で、より多くの食物繊維を摂ることで・・・
永久に残る化学物質PFAS(poly- and perfluoroalkyl substances/パーフルオロアルキル化合物およびポリフルオロアルキル化合物)のうち・・・
最も多くて危険だという2種のレベルが体内から効果的に減少させるらしい、のがわかったというものです。
研究者によると、食物繊維が腸内でゲル状になって・・・
化学物質が体内に入り込むのを防いだり便中に排出されるのでは、とのこと。
ちなみにこの化学物質2種というのは・・・
perfluorooctane sulfonate(PFOS/ペルフルオロオクタンスルホン酸)とperfluorooctanoic acid(PFOA/ペルフルオロオクタン酸)です。
つい先日も、永久に残る化学物質の1つtrifluoroacetic acid(TFA/トリフルオロ酢酸)について書いたばかりだけど・・・
この手の化学物質は、目には見えないけどダメージは底知れず大きいですよね。
まだ研究は初期の段階なので絶対的、というわけではないようだけども・・・
食物繊維を多く摂取するだけで、少しでも体内から除去できるなら簡単なことです。
それに体にも良さそうだから、どんどん食べるべき。
イギリスでは「five a day(ファイブ・ア・デイ)」と、「1日に5種類の果物や野菜を食べるようにしよう」のスローガンを掲げてるけど・・・
↓↓↓
Why 5 A Day?(NHS)
たった5食品じゃ絶対足りないでしょ。
やはり積極的に野菜や果物を中心に、穀物、豆類、海藻類やキノコ類などいろいろな食品を食べ・・・
腸内環境を整えるように心がけるのが良いみたい〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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