目と鼻の先だからいつでも行ける、と思っていたバルセロナ。
ずっと前からAntoni Gaudí(アントニ・ガウディ)の建築は見てみたい・・・
とは思っていたのに、なぜか今まで機会がありませんでした。
そんなわけで、今回のバルセロナ行きが決まったときに・・・
どのガウディに絞って観に行くかを考えてみました。
だって2泊3日ではゆっくり観てまわれないからね。
ダンナも飽きそうだし。(爆)
その中で予約したのは・・・
どれもユネスコ世界遺産となっているアントニ・ガウディ作品群の中の3ヶ所・・・
Park Güell(グエル公園)、Casa Batlló(カサ・バトリョ/バッリョー邸)とSagrada Familia(サグラダ・ファミリア)です。
で、Casa Milà(カサ・ミラ)もカサ・バトリョに近いので外から見学。
昔は予約とかしなくても良かったと思ったけど・・・
今はやはりちゃんと予約した方が確実みたい。
というわけで、まずはカサ・バトリョ。
↓↓↓
海をモチーフとした曲線が美しいデザインの家ですが・・・
芸術性だけでなく、ちゃんと採光と換気など機能的でもありとても素敵でした。
バッリョー邸は採光を利用し吹き抜けがあったり、どこにいても明るい感じ。
タイルやステンドグラスが息を呑む美しさです。
特に気に入ったのは各所に見られる換気を兼ねたデザイン。
木製の優しい温もりも感じられて素敵でした。
外のスペースも良かったです。
中庭のような感じなゆったりしたエリアで・・・
カラフルなガラスやタイルのモザイクが素敵でした〜。
バトリョ家のプライベートな住居エリアもありましたが(ゴールドとプラチナ・チケットのみ)・・・
家具も見応えあり!
屋根に出ると個性的な煙突が目に入り・・・

すべてが繊細にデザインされて美しい〜♪
隅から隅までガウディの世界で引き込まれましたね。
そんなカサ・バトリョ内に・・・
日本人建築家である隈研吾氏が造りあげた素敵な空間がありました。
地中海の海の波のように絶え間なく動くチェーン。
カラフルな家から、静かな波の中を通り過ぎて出て行く感覚でした〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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