いつもビリーの散歩に行くときは、歩道にいる昆虫に注意しています。
だいたい見かけるのはミツバチで・・・
ヨタヨタと歩いていたりすると、うちに連れ帰り元気になるように手助けしてます。
でも、いつも回復してくれるわけではなくて・・・
たまにそのまま死んでしまうのもいます。(涙)
自然の摂理だからしょうがないですね。
先日は、こんな子の手助けをしました。
歩道にいた、チョウではなくてガの1種。
昔からチョウは好きだけどガは苦手でした。
たぶん、日本のデカい蛾が苦手だったのかもしれません。(笑)
特に田舎に行ったときとか・・・
手の平くらいデカいサイズの蛾が、バタバタ電球に向かって飛んでたからね。
そんなわけで、ガはあんまり好きではないけど・・・
大人になってからはけっこう大丈夫。
それにイギリスのガは、日本のよりも小さめだし。(笑)
というわけで、チョウやミツバチ、他の昆虫ならそのまま素手で大丈夫なんだけど・・・
やはり蛾というだけで、葉っぱをなぜか目で探す私。(爆)
そのままにしておくと、人に踏まれてしまう可能性が大きいので・・・
大きめの葉っぱに乗ってもらって、すぐ横の生垣に入れてあげました。
うちに帰ってからちょっと探してみたら・・・
ホークモスの1種、Lime Hawk-moth(ライム・ホークモス/ウンモンスズメ)みたい。
イングランドやウェールズに生息するガです。
そしたら、ちょうどいいタイミングで・・・
ガーディアン紙でこんな記事を読みました。
「昆虫を助ける25の簡単で効果的な方法」とあり、誰もが出来るヒントが書かれています。
例えば、光害のもとになる電灯を消す、自生植物を植える、水補給の場所を作る・・・
コンポスト/堆肥を作る、落ち葉を片付けない、オーガニックを食べる・・・
その他にも、天然素材の繊維を使った服を選択する、ペットのノミダニ薬を避けるなどなど。
↓↓↓
昆虫そのものを助ける以外にも・・・
その環境を良くするのが大切だということがわかります。
ここ数年ずっと思ってたんだけど、ほんとに昆虫が激減してますよね。
顕著にわかるのが、高速道路を走ったときです。
20〜30年くらい前までなら・・・
少し高速道路を走っただけで、昆虫のせいでかなり窓ガラスや車体が汚れてました。
でも今はほんとに僅か。
高速道路だけでもそうなら・・・
全体的にも同じような感じで激減しているのはたしかです。
個人で出来ることもたくさんあるから・・・
微力でもこれからも昆虫たちを助けるつもり〜。
最後まで読んでいただいて、どうもありがとうございました♪
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