下町ロンドン日記＊ My Japlish life in London: フライ・ティッピングでバスタブ

以前から、何度か記事にしているfly tipping（フライ・ティッピング）。

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フライ・ティッピングは・・・

あらゆる粗大ゴミを正規のゴミ捨て場でないところに勝手に捨てていく、ということです。

下町ロンドンだけでなく、全国各地で報告されていて・・・

各自治体が大きな出費をして片付けて処理する羽目になっている状態です。

もちろんフライ・ティッピングは立派な犯罪ですが・・・

自治体が犯人を見つけて証拠収集するのは大変。

ゴミの中から証拠が見つかったり・・・

現行現場の映像などがあったりすると起訴されるようです。

以前、業者のトラックからマットレスを捨てている現場を見かけて、すぐにビデオに撮ったけども・・・

あまり近づいて気が付かれても困るし、ビリーが引っ張るし、であまり良い映像が撮れませんでした。

でも一応、下町ロンドン区に、ビデオ画像を添付してオンライン報告しておいたら・・・

翌日には撤去されていました。

あれは証拠になったのかな〜？

そして先日、うちの近くでコレが捨てられていました。

おそらくこれも業者の仕業で、どこかの家でバスルームなどのリフォームをしているのでしょう。

バスタブとその中には瓦礫が入っていました。

これも写真を添付してオンライン報告しておいたら・・・

翌日に撤去されていました。

でも誰も現場を見ていないだろうから、犯人を見つけるのは無理でしょうね。

こういうことで無駄な税金が使われると思うと、ほんと腹が立ちます。

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