怖い経験

昨日、ビックリした出来事がありました。

車で買い物に行く途中、A406というとても交通量の多い道路を走っていました。

この道路は、ロンドンの北をぐるりと廻る幹線道路ですが、うちのほうの下町地域では2～3車線ある大きな道路で、人が渡るような箇所はほとんどありません。

あるとしたら横断歩道橋くらい。

だから制限速度も50m/h（80km/h）とかなり速い道路で、信号があるところだけに人が渡れる箇所があるのです。

その道路の端に・・・

なんと若い男性2人がいたのです。

この車道部分は、まったく人がいないはずのところなので、ちょっとここで驚いたのですが、そのあと考えられないことが起こりました。

その男性の1人が、車で近づいてくる私の顔を目を見開いてガッと見て、身を構えたかと思うと車に向かって走ってきたのです。

そうです、わざと私の車に突っ込んできたのです～！

で、私も少しスピードを落としたものの、まさかわざと車に当たってくるとは思わず、そのまま通り過ぎようとしました。

そしたら！

その男性は私の車の横に接触して、道路に転びました。

接触というか、手を当てた、という感じ？

私もスピードを落としたまま、後ろからも車が来るので停止はせずに、ゆっくり走りながらバックミラーをチェックしてみると・・・

男性はパッと起き上がり、走ってきた方向にまた走って戻っていきました。

警察に電話するべきかどうか一瞬悩んだのですが、事故にもなっていないし、超混雑する道路で交通を止めた所で、接触した本人はもういないし。

で、そのまま目的地に向かったのですが、そのときは何が起きたのか頭の中で考えられない状態でした〜。

一旦、目的地に着いてから、すぐにダンナにSMSメッセージを送ったのですが、ダンナもビックリしてすぐに返事をしてきて、なんだかまだ信じられない感じでした。

よくわからないけど、考えられることといったら・・・

麻薬でラリっていた、
何らかの賭け、
車を奪い取ろうとした、
保険金を狙った、

とかの理由なのですかね？

まぁ、保険金は自分から突っ込んできたので（たぶん私の後ろから来た車もたくさん目撃したはず）ムリだろうけども。

車を奪い取るなら、もっと普通の道路のほうが簡単だしね。

それとも、YouTubeなんかで危険なことをして映像をアップしたりしてるのもあるみたいだし、そういうことが目的なのかしらん？

それにしても、なんかスゴく怖い経験でした〜。




魔法の言葉を今日も呟きましょう！

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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