Thursday 26 March 2015

イギリスで一番不健康なハイ・ストリートは?

昨日の夕方は、ココへ行ってきました〜。


イギリスの作家マイケル・ボンド氏の作品に登場する、クマのパディントンがいる、Paddington(パディントン)駅。(笑)

長女が地方の大学から、イースター休暇で帰ってきたので、お迎えに行ってきたのです。

で、さっそく昨夜は、アルバイト帰りの長女のボーイフレンドのA君もうちに寄って、久し振りにみんな一緒に夕飯。

A君は手土産に、長女には花束を・・・

私(というか我が家に)は、こんなものを持ってきてくれました。


素敵なCalla Lilly(カラー・リリー)という観葉植物。


ほんとA君って、いい子なのよね〜。(笑)

ダンナは、「次はクラフト・ビールをヨロシクね!」とか図々しく頼んでいましたが。(爆)

長女が帰ってきたので、しばらく賑やかになりそうです。

さて・・・

今日のニュースでこんなのがありました。

Preston tops table of UK's 'unhealthiest High Streets'(BBC)
Report exposes Britain's unhealthiest high streets(ガーディアン紙)

ちなみに、ハイ・ストリートってのは、町の商店街とか繁華街みたいな感じで、お店が集まっているエリアのこと。

イギリスの70ヵ所のハイ・ストリートを対象にした、The Royal Society for Public Health(公衆衛生王立協会)の調査によると・・・

Preston(プレストン)が一番不健康なハイ・ストリート、という結果だったそう。

そして、一番健康なハイ・ストリートはShrewsbury(シュルーズベリー)。

何を元に判断したかというと、どんなタイプのビジネスがハイ・ストリートに存在するのかってことです。

例えば、ブックメーカーという賭け事のお店、ローン・ショップ(質屋みたいなものを含む)、日焼けサロン、ファストフード店などは、人々の健康に悪影響があるものと見なされ・・・

反対に、レジャー・センター、図書館、ヘルス・サービス、アート・ギャラリーやチェーンでない個性的なお店などは有益であるとされます。

以下は一番不健康なハイ・ストリートのリスト

1 Preston(プレストン)
2 Middlesbrough(ミドルズバラ)
3 Coventry(コヴェントリー)
4 Blackpool(ブラックプール)
5 Northampton(ノーザンプトン)
6 Wolverhampton(ウルヴァーハンプトン)
7 Grimsby(グリムズビー)
8 Huddersfield(ハダーズフィールド)
9 Stoke-on-Trent(ストーク・オン・トレント)
10 Eastbourne(イーストボーン)

そして、一番健康なハイ・ストリートのリスト

1 Shrewsbury(シュルーズベリー)
2 Ayr(エア)
3 Salisbury(ソールズベリー)
4 Perth(パース)
5 Hereford(ヒアフォード)
6 Carlisle(カーライル)
7 Cambridge(ケンブリッジ)
8 Cheltenham(チェルトナム)
9 York(ヨーク)
10 Bristol(ブリストル)

この結果は、その地域に住んでいる人たちが、必ずしも不健康であるというものではないのですが、ハイ・ストリートが住人に悪影響を与えている、というものです。

ところで、この結果を見ると、やっぱり貧富の差が出ているというか、裕福な地域が健康なリストに集まっているのは一目瞭然。

そして、ロンドンだけは別に、144のハイ・ストリートを対象に調査したそうです。

どうやってこの144を選択したのかはよくわからないけども。

その中でも、一番不健康なハイ・ストリートのリスト

1 Whitechapel(ホワイトチャペル)
2 New Addington(ニュー・アディントン)
3 Camberwell(カンバーウェル)
4 Chrisp Street(クリスプ・ストリート)
5 West Green Road/Seven Sisters(ウェスト・グリーン・ロード/セヴン・シスターズ)
6 Plumstead(プラムステッド)
7 New Cross(ニュー・クロス)
8 Finsbury Park(フィンズベリー・パーク)
9 Bakers Arms(ベイカーズ・アームズ)
10 East Beckton(イースト・ベクトン)

一番健康なハイ・ストリートのリスト

1 Whetstone(ウェットストーン)
2 St. Johns Wood(セント・ジョンズ・ウッド)
3 Stanmore(スタンモア)
4 Pinner(ピナー)
5 Temple Fortune(テンプル・フォーチュン)
6 Kingsbury(キングズベリー)
7 Muswell Hill(マズウェル・ヒル)
8 East Finchley(イースト・フィンチェリー)
9 Hornchurch(ホーンチャーチ)
10 Stockwell(ストックウェル)

やっぱりロンドンでも、貧富の差がハイ・ストリート出ている感じがしますね〜。

うちの近所の下町は、予想通りだいたい不健康寄り。(爆)

ロンドンの144のハイ・ストリートの完全リストはこちらからどうぞ。
↓↓↓
London league table
(The Royal Society for Public Health/公衆衛生王立協会)




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ツアー
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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