Monday 28 October 2013

森の中の嵐の痕

昨夜から今朝にかけて、イングランドで大きな嵐になるとの天気予報だったのですが・・・

やはり明け方は風と雨が強くて、屋根裏にある主寝室はうるさかった〜。(笑)
↓↓↓
「三匹の子豚」と屋根裏部屋

ニュースによると、今回の嵐で4人の犠牲があったそうです・・・犠牲者の方たちのご冥福をお祈りいたします。

さて・・・

我が家では、隣の家のフェンスが倒れていた以外、被害はありませんでした。

そして朝9時半頃、まだ風が止み終わらなかったのですが、いつもの森に散歩に行ってみました〜。

森に行く途中、大きな木の幹が割れて、倒れかけていました。



やっぱりスゴい風だったようです。

他にも道路沿いの木がなぎ倒されていたり・・・



凄まじい自然の破壊力です。

森の中でも、何ヵ所か、大きな枝が折れて落ちていました。

この大木から落ちてきたのは・・・



こんなに大きな枝。



きっと、バリバリバリ〜ッと、もの凄い音を立てて落ちてきたのでしょうね。

この大木からも・・・



枝というよりは、ほとんど木の幹のような枝が。



運悪く、この木の下にいたら、一巻の終わりだわ〜。

森の中にある自然歩道も、こんなことに。



歩道脇の大木の枝が折れて、そのまま歩道に倒れてしまっているのです。



そして、この間から、森の中のfly tipping(フライ・ティッピング)予防のために、新しくゲートが設けられていたのですが・・・



そのゲートの手前に、またゴミが捨ててありました。
↓↓↓
フライ・ティッピングが蔓延る下町

フライ・ティッピングって、粗大ゴミを正規のゴミ捨て場でないところに勝手に捨てていく、ということです。

これはパッと見た目、森の木の根っこかな、と思えますが・・・



実はどこからか、持ち込まれたゴミ。

木の根っこ部分の他に、コンクリートの塊や木材などが混ざっていました。

森の中だから、木の根っこぐらい捨ててもいいだろうと思ったのかもしれないけど、どんな帰化植物や病気があるかもしれないし、イギリスでも数少ない原生林のエッピング・フォレストに捨てたら危ないものです。

それにこんなものも。



庭のフェンス。

ここまで持ってくるくらいなら、地元のリサイクル場に持って行け〜っての!

本当に腹が立ちます。

こんな素敵な森に、ゴミを捨てにくる人の気がしれません。




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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4 comments:

マコト said...

この木の様子から大変な嵐だったことが想像できます。
ねこなうちゃんたちがご無事でよかったです。
それにしてもすごい爪痕ですね。
大きな木が裂けたりなぎ倒されたり・・・。
森林へゴミを捨てに来る人がいるのは世界中同じなんですかね。
悲しいことです。

nekonasu ねこなす said...

マコトさん、こんにちは〜。

うちの辺りはそれほどでもないと思っていたら、あちこちで木の枝が折れていたり、フェンスが倒れていたのを目撃しました。
日本でも森林にゴミを捨てる人がいるのですか!?
なんだかショックです〜。

tatsumakineco said...

おうちがなんともなくて、ひとまず安心ですが
森の不法投棄は続いてますね。
木の枝があんなにバッキバキに折れて落ちてるから
ますます捨てに来るのかも…許せん(怒)

nekonasu ねこなす said...

tatsumakiencoさん、こんにちは〜。

ほんとスゴい嵐でした。
うちの瓦とかちょっと不安でしたが、何もなくてひとまず安心。
不法投棄、いつかやってる本人たちにバチが当たるといいのですが。