Tuesday 22 October 2013

汚染物質で海鳥に被害…の続き

以前、ブログに記事にもしたことのある、海鳥の怪死事件。
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汚染物質で海鳥に被害

イギリス南西部で、18種類にも上る4千羽以上の海鳥が、polyisobutylene(PIB/ポリイソブチレンまたはポリイソブテン)に塗れて死んでしまった、という海水汚染のことです。

チューイングガム、粘着材、ゴム添加剤用途や燃料添加物などに使用されているというポリイソブチレン。

その汚染原因とされる、ポリイソブチレンを運搬したタンカー/船舶が、荷を降ろしたあとに、タンカー内を洗って海に放出することが禁止になるそうです。
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Chemical responsible for thousands of seabird deaths is banned
何千羽もの海鳥の死因になった化学物質が禁止に(ガーディアン紙)

International Maritime Organisation(IMO/国際海事機関)が、来年からタンカー内を洗って高粘性ポリイソブチレンを海に放出することを禁止する、という内容で海事法を改めるそう。

タンカーは、湾内でタンカー内を洗浄して、残留物を処理する義務となるとか。

イギリスの野生動物を保護するチャリティー団体などが、懸命にキャンペーンしてくれたおかげですね。

これで、かなり海鳥への被害は減りそうで、ちょっと安心です。

が、他にもまだいろいろなものが海に垂れ流しになっているような気がするわ〜。

ところで、国際海事機関の本部はロンドンにあるのですが・・・

現在、その組織のトップである事務局長が日本人であるのをご存知ですか?

関水康司氏という方なのですが、ダンナの仕事関係で、私1度お会いしているのです。

偉い日本人の方とのおしゃべりで、慣れない敬語などを話すことになり、初っ端から大失敗。

「いつもダンナがお世話になっています!」なんて言ってしまい。(爆)

言った直後に、「ダンナ」じゃなくて「主人とか夫」って言うべきだったわ〜、と思ったときには時すでに遅し。

あれでダンナの株も下がってしまったかも?(笑)




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



英国公認日本語ガイド協会のチャリティー・ウォーク
「ふんばろう東日本支援プロジェクト」
復興市場



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2 comments:

tatsumakineco said...

大丈夫。
日本を離れて長い奥さんってわかってくれてますよ(笑)
んで、海ですよー。
なんでもかんでも海に投棄するのはいい加減にしてほしい。
いくら広いな大きいな♪って言っても、そこで生きてる生物がたくさんいるのに(怒)

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

ほんと使い慣れない丁寧な日本語。
もうダメだわ。(笑)
海への投棄は世界中でやっていると思われるので、いつか、というかすでに環境破壊は目に見えないところでもどんどん進んでいるのだろうな、と思います。