Thursday 17 October 2013

ストライキで休校

昨日は、実家の母の胃癌の手術でした〜。
↓↓↓
よりによって台風の日に…。

台風26号でちょっと心配でしたが、手術も無事に終わったそうで安心しました。

あとは回復するだけです!

さて・・・

今日は、子どもたちが家にいます。

長女の通学している6th Form College(シックス・フォーム・カレッジ/2年間の高校のような学校)も、長男の通学するセカンダリー・スクール(中学校+)が両方とも休校。

というのも、先生のストライキだから。

Teachers' strike: Thousands of schools shut across England(BBC)
Thousands of schools affected as teachers strike over pay and conditions(ガーディアン紙)

今までも、何度か先生のストライキがあったので驚きませんが、初めて聞いたときはビックリしました。
↓↓↓
先生もストライキ!
ストライキ…でも開校!
ストライキとヴィンテージ

教師の労働組合によると、今回のストライキの原因は、給料、年金、そして労働条件に関して。

クラスルームの中での先生のパフォーマンスを反映した給料制に反対しているらしいですが、私は本当にきちんと実現出来るならいいことだと思うな。

だって、長女や長男の学校の先生の中には、まったくやる気のなさそうな先生もいるんですよね。

そういう先生が、ただ単に勤務年数が長いだけで、いい給料をもらうのは間違っていると思うのです。

ただ、そのパフォーマンスを判断する方法ってのはどうするのかが問題ですが。

生徒からの評価も大切だし、校長先生がどこまで各教師のパフォーマンスを見抜けるか、ということになるなら、先生が校長先生にごま摺ってご機嫌とっても、それに左右されないことが基本条件になりますよね。

また年金に関しては、労働年数が延びて年金に払い込むのが長引いても、引退してからもらえる年金が少なくなるそう。

でもそれって、普通の企業に勤めていても同じじゃないかしらん?

そして、労働条件に関しては、学校の休暇や時間の見直しで、学校での勤務時間が長くなるということへの不満です。

でもねー、日本の先生みたいに部活の担当したりするわけでもないし、ハーフターム休暇もあるし、ちょっとくらい長くなっても大したことないと思うけど。

だいたい、ハーフターム休暇なんて必要ないと思うわ〜。

それに、先生のトレーニング・デイっていうのも納得いかないし。

トレーニングするのはいいけど、なんで休校にしないといけないのか?

トレーニングするなら、ハーフターム休暇中とか、他の休暇中にしたり、先生が交代でトレーニングに行けばいいのではないかと思うのだけど。

たしかに、教師の仕事は難しいし、子どもたちを預かるというのは大事な仕事なので、給料を高くしていい人材を集めるのは大事だと思います。

ただ、頭がいいから先生に向いているかと言えばそれは違うし、本当に子どもが好きで、教師の仕事に生き甲斐を感じる人たちだけに、教師になって欲しいな〜。

さて、ストライキですが、政府と合意がない場合、もう1度クリスマス前に行われるようです。




魔法の言葉を今日も呟きましょう!

「福島原発が沈静化しました。

被災地も少しずつ復興し始め、被災者の方々にも笑顔が戻ってきました。

東北地方の海がまたきれいになりました。

港町にも活気が戻ってきました。

ありがとうございます、そして感謝します。」



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6 comments:

鉄火のマキ said...

>長女や長男の学校の先生の中には、まったくやる気のなさそうな先生もいるんですよね。>

そうなんですよね。教員免許持たないで教えてたり、テンプでイギリスに遊びに来てるオーストラリア人だったり。質に疑問を感じる事は本当に多かったです。

ラジオで視聴者が「ストやるなら子供に迷惑のかからないティーチャーズ・トレーニング・デーにやれ」って言っていてその通りと思いましたが、ストって周囲に迷惑かけてなんぼだからそれはないだろうと…

ストをやりたくてもできず、安月給でも文句を言わず黙々と働いている国民からみたら文句も言いたくなりますよ。

miki bartley said...

ねこなすさん、こんばんは。お母様の手術、終わってちょっと一安心ですね。
公務員のストは、プライベートの企業で働いている人から見ると、なに贅沢言ってんのってケースも多いです。
私なんて、自営業だから、ストもできないし、ちょっと不公平だなって思います。

nekonasu ねこなす said...

鉄火のマキさん、こんにちは〜。

そうそう、子どもたちが通っていた小学校にも、オーストラリア、ニュージーランドや南アの先生がたくさんいました。
ほとんどの先生はとってもいい先生でしたが、たまにハズレがいましたね、やっぱり。
長女の担任の1人は南アの先生(白人)で、人種差別する人で、長女は気に入られていたものの、差別されていた子もいたようです。
長男が6年生のときの担任は、学年主任でもあったのに、突然、学期途中でオーストラリアに帰っちゃったし。
ストライキは最終手段とはいうけど、一番被害を被るのは子どもですからね〜。

nekonasu ねこなす said...

mikiさん、こんにちは〜。

ありがとうございますー。
実家の母は、順調に回復に向かっているようです。
で、スト。
たしかに、就職したときと労働条件が変わったりすると、損した気になったりするのはわかりますが、私企業の場合はよくあることですよね〜。
公務員は給料が低くても年金がいいとか、そういう恩恵があるからこそこの職業を選んだ、ってのもあるだろうし。
でも、少子化とかの時代の流れとともに年金も変化するわけで。
ほんと、mikiさんみたいに自営業の人は、自由に働ける特権がある代わりに、ストなんて出来ないし大変ですよね。

tatsumakineco said...

お母様、順調そうで安心しました。
んで、先生に関して、ほんとに同意です。
日本でも、ろくでもない教師いますから!
うちの子供らも、それぞれ1人ずつ、ろくでもない先生に当たり
1年間地獄でしたからねー;
思うに、抜き打ちで業風景を録画して、外部機関で検証するとかしたらいいんじゃないかと。
そうすれば、普段から緊張感持つんじゃないかな。
外部機関は、誰が担当。
中央でやったっていいわけだし。
いろんな具体的な基準を設けて審査。
メンバーは当該教師と利害関係のない、常識的な学識経験者とか、普通の主婦とかで構成すればいいんじゃないかと。
ほんと、いろいろ考えさせられますよ…。
振り返ると。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

やっぱり日本にもいますよね、そういう先生。
そうですねよ、これって抜き打ちの審査が学校だけでなく、先生に関しても必要だと思います。
だって、こっちだと、学校審査に来る日程を知ってるから、その日は問題児とかは外に連れて出るとかってこともあるらしいですよ。
あと、日本ではあるかわからないけど、学年末とかに生徒が先生の評価をするシステムとか作ればいいと思うのですよね。
教え方がどうかとか、わかりやすいか、態度はどうかとか書き込めるような。
アメリカの大学でそういうシステムがあって、スゴくいいなと思ったけども。