Tuesday 11 August 2009

ペナイン・ウェイから外れたら…。

私達が滞在したのは、ヨークシャー州のYorkshire Dales National Park(ヨークシャー・デイルズ国立公園)内。

そして、ヨークシャー州と言えば、Pennine Way(ペナイン・ウェイ)というトレイルが有名です。

ペナイン・ウェイは、北イングランドのダービシャー州からスコットランド国境までの、全長268マイル(約431km)にもわたるトレイル。



そのペナイン・ウェイの一部を、私達も歩きましたよ〜。

いざ、私達の滞在していたコテージの裏から出発。

ペナイン・ウェイの醍醐味は、起伏ある景色。

イングランド南部にはあまりない景色です。

途中、塀を越えたり・・・

思いがけない自然の作った地形を楽しんだり・・・

なかなか楽しみながらペナイン・ウェイを歩いていきました。

ところが・・・

お弁当を食べて休憩をしてから、ペナイン・ウェイを外れてパブリック・フットパス(公衆が歩く権利のある自然歩道)でもないところへ踏み入った私達。

もちろん、地図とコンパスをもっているのはダンナです。

「引き返した方がいい」という私の意見も聞かず、ズンズン前進するダンナ。

まぁ方角的には正しいのですが、、、

『オレの辞書には「引き返す」という言葉はないのだ。前進するのみ!』だとさ。

この辺から空白の1時間半。

というのも、この一帯bog(湿原)で足元が安定せず、非常に歩きにくいのです。

足元はまったく見えず、泥炭が蓄積している上にこんもり草が茂り、草の根っこと根っこの間に足を突っ込んでしまったり。

あまりヒツジも寄り付かない土地らしくまったくヒツジを見かけなかったのに、途中湿原にハマった白骨化したヒツジも発見。

でも、写真を撮る余裕もなかったので、写真はナシですけどね。

その代わり、ダンナに罵声を叫び続けたおかげで、声が嗄れました。(爆)

やっと途中、パブリック・フットパスらしきところにでました。

そして、少し休憩。



ダンナはふて寝。(笑)

今度は…またパブリック・フットパスを見失い、森の中の湿地帯へ。

道なき道をズンズン歩いていて、ふと耳を澄ますと・・・

小川が流れる音がするしーーーー!

なるべくその方を除けながら、山を下る私達。

そして、やっとのことでコテージの裏山からでてこれました。

たぶん合計15kmくらいのコースだったろうけど、とにかく途中歩きにくくて私とダンナは足にマメができちゃったし。

隣のコテージのトレイシーにその話しをしたら、、、

『あんなところを歩いている人は見たことない』と言われました。

当然だろうな。

もうあんなウォーキングは懲り懲りだぁ。

そして、この後ダンナに約束させたことは・・・

パブリック・フットパスのみを歩くこと!



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3 comments:

tatsumakineco said...

大変でしたね;
足にマメとは!
よほど歩きにくかったのですね(涙)
いや、しかし、15キロも歩いたら
きちんとした道を歩いてもマメできそうー。
お疲れ様でしたー。
ほんと、健康的なホリデイですね~。

nekonasu ねこなす said...

Pilland, thanks for your comment.
But, I am not sure you understood any of my writing.
Anyway, best wishes to you!

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

私は小さいのだったんですが、ダンナのマメはモンスターでした。(爆)
このあと、ちょっとばかり休みましたが、まだウォーキングの続きがあります。
でもあとのウォーキングはかなりマシ。