Tuesday 5 May 2009

ポート・サンライトに滞在

イギリスも5月4日はバンク・ホリデイの休日だったので、5月1日から4日までダンナの故郷へいってました。

気になっていた義父の病でも触れましたが、義父はVascular Dementia(脳血管性認知症)。

その義父、そして義母の様子を見にいくのが主な目的です。

今回滞在したのは、ダンナが幼少時代を過ごしたPort Sunlight(ポート・サンライト)。

ポート・サンライト村は、リヴァプールとチェスターの間に挟まれた、ウィラル半島にあります。

ウィリアム・リーヴァー氏によって石鹸工場の従業員のために造られた村は、モデル村にもなっているほど有名。

19世紀から20世紀初期にかけて造られた村の中には、教会、学校、美術館や病院も建てられ、石鹸工場の従業員とその家族の福利厚生に大きく貢献していたそうです。

義父もダンナが小さい時には、ユニリーヴァー(旧リーヴァー・ブラザーズ)の石鹸工場で働いていたそう。

ポート・サンライト村の建物は、イギリス文化財第2級建造物に指定されているものがほとんどで、その数なんと900以上!

その上、デザインに関わった建築家が30人以上もいたので、ほとんどの家が異なるデザインで見飽きることがありません。

その中に2軒、セルフ・ケータリング(自炊)のコテージがあります。

今回は、そのコテージに滞在したのでした。

村全体も美しいのですが、コテージの中もなかなか素敵でした。



私が気に入ったのはまずリビングルームの床。

parquet floorという木のブロックが寄せられて作られた床です。

うちにも欲しいなー、と思うくらい。

よく最近ではパーケ・フロア風みたいな床板も売っているけれど、本物の木で作られた床はやっぱり重質感があります。



それに・・・窓も素敵でした。

でもこの窓だと隙間風がスゴそうです。







実際、窓の側に立つと、ヒヤーッとした空気が流れてましたから。





家具類は第2級建造物にそぐわず、あまりよい選択とはいえない感じでしたが、まぁ滞在するのには差し支えないです。

義両親の家からもすぐ、リヴァプールにも電車で約15分くらいとすぐなので、とってもよかったですよ〜!



リバプールからもすぐ、ポート・サンライト村でイギリス生活を体験!からもポート・サンライト村をご紹介しています。



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3 comments:

tatsumakineco said...

コテージ素敵ですねー。
こういうおうちに憧れます~(萌)
窓も…でもすきま風は嫌かも。
なかなかデザインと昨日は両立しないのでしょうか!?
うちの味気ないサッシを、最近猫夫が全開するのですよ;
ベランダのバラが見たいためですが。
網戸閉めてくれないと、虫が入って来るんですけどー。
昨日もコバエを何匹仕留めたことか。

tatsumakineco said...

ハッ!
↑誤字発見。
〇機能
×昨日です;失礼しました。

nekonasu ねこなす said...

tatsumakinecoさん、こんにちは〜。

機能、了解です!
すきま風、ちょっとヒドいかも。
でもほんとに素敵なんですよ、この村。
家を造った当時はぴったりしていたのかな?
村の景観を保つためとはいえ、すきま風の改善ができないっていうのはねー。
ここには網戸ってないんです…こっちにも網戸欲しいですよ!
蚊はほとんどいなくてもハエがくるから〜。